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  • 2018/01/10
  • 美容コラム

『紫外線による髪やお肌のダメージとは?』

『紫外線による髪やお肌のダメージとは?』

肌の紫外線を防ぐための対策は、しっかりやっているような人でも髪の毛のことになると、意外と気にかけないというような人が多いでしょう。

でも、髪の毛は3~5倍ほど顔よりも紫外線を浴びていると言われており、そのために受けるダメージも大きいということです。紫外線の髪の毛に対する影響や、その対策の方法をみていきます。

■紫外線による髪への影響

一般的に頭皮や髪が受ける紫外線の量は、顔の肌と比べると3~5倍と言われています。肌が紫外線を浴びると肌の奥深くの真皮にまで到達するUVAの影響でシミやシワ、たるみとなります。

肌の表面に到達するUVBの影響で炎症や日焼け、赤みなど肌トラブルの原因になります。
髪の毛の場合、UVBの影響を強く受けると言われています。

なぜなら髪の毛の構成成分はほとんどがケラチンタンパクでできており、10~15%の水分、残りが脂質、メラニン色素や、微量元素となっています。紫外線はこのタンパク質の結合を分解する力があるので髪がダメージを受け、傷みにつながります。

■髪を構成するケラチンタンパク質へのダメージ

髪の毛の主成分は、ケラチンタンパク質という線維性の硬タンパク質です。ケラチンタンパク質というものは、複数のアミノ酸の結合で構成されています。中でもイオウを含むシスチン結合という丈夫なアミノ酸を多く含んでいるので、髪の強さやしなやかさにつながっています。

紫外線を浴びると髪がパサついたりとダメージを受けます。これは紫外線を浴びることによって発生した活性酸素がシスチン結合を分解してしまうことが原因と考えられています。

■キューティクルが剥がれやすくなる

髪の一番外側には、透明で硬い細胞がうろこ状に重なってできているいわゆるキューティクルがあり、髪を保護する役目があります。

しかし、紫外線を浴び酸化ダメージを受けることで、キューティクルが剥がれやすくなり、キューティクルがはがれた隙間から主にタンパク質やうるおいを保つ成分が流失します。その為、髪の水分を保持できなくなってしまいます。

キューティクルが剥がれることにより髪が傷み、艶や輝きを失った髪になってしまいます。

■紫外線は頭皮にも影響を及ぼす

髪の深部には毛球という部分があります。この毛球で髪の毛は作られています。毛球にある毛母細胞が細胞分裂を繰り返して細胞を押し上げ、そして髪の毛が伸びていきます。もしも紫外線のダメージで毛母細胞の働きが低下すると、抜け毛とか薄毛につながるのです。

また、髪の毛の頭皮の中に埋もれている毛根部分には、髪の毛に色をつける色素細胞があります。

しかし、色素細胞が紫外線によって、ダメージを受けてしまうと白髪ができる可能性があると言われています。

■紫外線量の多い初夏から夏は要注意

年中降り注いでいる紫外線ですが、5月〜8月にかけては、特に紫外線量が多い時期になります。この時期は、いつも以上に念入りな紫外線対策を心掛けましょう。

また、紫外線UVAは、ガラスも透過するので室内にいるからと言って油断しないように気を付けましょう。

■紫外線を浴びないために

日焼け止めには、髪の毛専用のスプレーやUVカット効果がある洗い流さないトリートメントなどもあるので利用しましょう。

また、紫外線が髪や頭皮に直接当たるのを避け、帽子や日傘を利用することも大切です。紫外線のあたる髪の表面積を減らすというのも有効な髪の紫外線対策の方法なので、髪の長い人は髪を1つにまとめてコンパクトにするといいと思います。

■紫外線を浴びてしまったら

紫外線を浴びてしまったら、いつも使っているシャンプーやコンディショナーではなく、補修力の強いものを使ってダメージを補修するようにしましょう。

また、髪を傷めやすいブラッシングやブローの際は、タンパク質やアミノ酸を含む髪の美容液を使って潤いを補うようにしましょう。アフターケアにおすすめなのが椿油です。髪だけでなく、頭皮へのケアにもなるので良いでしょう。

■海では特に注意

髪は、塩分や不純物を含む海水に濡れた状態で紫外線を浴びると、シスチン結合が分解され大きなダメージを受けてしまいます。海水浴の後はできるだけ早めにシャンプーをして塩分等を洗い流しましょう。

また、洗い流した後には洗い流さないトリートメントを塗布しておくことをおすすめします。

また、濡れたままの髪は、素早く乾かすことでダメージを減らすことができます。

■まとめ

髪の紫外線対策はお肌の紫外線対策と同じで、浴びない予防が第一です。日頃から、帽子や日傘などで強い紫外線を避け、強い紫外線を浴びてしまったなと感じたら、補強力の強いシャンプーなどで髪をいたわってあげることが美髪への近道と言えるでしょう。

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